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はやて猟犬化計画 [猟犬化計画]

イングリッシュセターのはやては鳥猟犬です。
野山で茂みに隠れているキジを見つけて、セット(伏せ)をしてハンターに教え、合図とともにやぶの中からキジを追い出します。
それを漁師がてっぽで撃ってさ、・・・となるわけです。
はやての母犬や同胎の姉犬はとっても優秀な猟犬で、昨シーズンは2頭で60羽だか70羽だかのキジを捕ったそうです。
はやても、小さい頃から散歩の途中でハトを見つけると、猫のように体を低くして忍び寄ります。
「いや~、本能なんだな~。一度猟をさせてやりたい。」と思って、昨年の秋に猟銃の初心者講習を申し込んでから、講習会、筆記試験、精神科の診断書、戸籍抄本、・・・と、お役所仕事の壁を乗り越え、本日や~っと教習射撃まで来ました。(所持許可まで半分くらい?狩猟の免許もいるな~。先の長さにちょっとめげそうです。)
実際のクレー射撃では、左手が鉄砲の重さで震えるし、あんなにすごいスピードで小さなお皿が飛ぶとあたらないです。
射撃場で練習されていた方からは、「ぼーっとしている犬でも、山に行けば目つきが変わるよ。」と言われましたが、家内の膝枕で寝ているような、怠惰な犬でも本当に猟犬になれるのだろうか?
それより、鉄砲を支えられる腕力、最近駅の階段しか上ったことのない脚力を鍛えないと・・・。
そもそも、最近は目の前にハトがいても無視して通り過ぎてるはやてに鳥が見つけられるのか?
だいたい、クレー射撃の成績があんな状態で、鳥にあたるのか?
まだまだ、先は長そうですが頑張ります。
05.14(射撃).jpg

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